『真昼』+α ツアー
2004年 3月 20〜21日
真昼同盟を組んでいる織田友さんと
ずっと前から「やりたいね」と言っていた『真昼の月』ロケ地巡りツアー。
去年は『踊る旋風』でその計画はモロくも倒れたものの、
「織田氷河期の今こそ!」ということで、ついに実行に移すことができたのです!(大仰な)
さらに、計画を練っている間に「参加したい」と言ってくれる真昼仲間も増え、
総勢5名(笑)で一泊二日の【真昼ツアー】を敢行したのでありました。
※《真昼ツアーMAP》はこちら
2004年 3月 20日 (土)
雨の中、いざロケ地巡りへGO! 仙台の織田友さんと新幹線に乗った時には晴れてたのに、東京はあいにくの雨。 私たち東北のほか、関西や東海方面などから各自集まるため、 東京駅の待ち合わせ場所の定番『銀の鈴』でみんなと合流。 直樹になぞらえて、黄色い薔薇(の造花)を目印に持ってきている 真昼同盟の織田友さんはさすが!(笑) |
織田友さんが作ってきてくれた、真昼ツアー用のしおり♪
その下のは、私が用意した雑なロケ地の地図コピー(爆)
まずはJRで新宿まで移動。 荷物をロッカーへ入れ、京王線にて東府中へ。
京王線沿いは真昼ロケ地の宝庫なので、今日はこの路線沿いにまわることにしたのだ。 雨はどうやら本降りのようなので、キオスクで仕方なく傘を買う。 寒かったなぁ…(T_T) 東府中駅から歩いて10分ほどの所にある府中の森公園。 (MAP-1) ここには、第4話で舞永が実況中継したりして二人で戯れる、噴水のある広場があるはず。 「はず」ってのは、ハッキリした情報じゃなかったんだよねー(^^;; それでも行ってしまうところが、真昼への情熱である(爆) で、やっぱりあったよ! この景色だよ!! 雨だし、春先だからドラマの時とは大分感じは違うけど、確かにここですわ♪ |
二人の座ってたベンチは、新しく変わってしまったみたい(;_;)
二人の物語の始まりの地 次に京王線(上り)でUターンし、今度は飛田給へと向かう。 ここは真昼ロケ地のメインの1つ、直樹と舞永が出会ったT字路があるのだ♪ (MAP-2) 駅に降り立ち、意気揚々と歩く。 歩く。 歩く……。 っだぁーーーーー!遠いっ!! 意外と距離があったのね…。 疲れたよ〜寒いよ〜と思いながら歩くこと約30分。 見覚えのある一報通行の道へ出る。 ここだ!! あと1週間遅く晴れた日だったら 桜並木が綺麗だったであろう、閑静な住宅街に、あのT字路はありました。 |
曲がり角の郵便ポストは小道具だったみたい。 |
最終回エンドロールでは、 この道を二人は手をつないで…♪ |
ひとしきり感慨にふけった後、タクシーも拾えないひっそりとした場所のため、 またもや30分歩いて駅まで戻ったのでした(--;; 真昼ロケ地だらけの京王線の駅 再び京王線(上り)に乗り、今度は柴崎駅で下車。 ここは2年前にも来たことあるけど、 第1話でアナウンス試験から帰ってくる舞永を直樹が待ってた駅。 (MAP-3) 青森から帰ってくるなら、下りホームなんじゃないのか?と思うんだけど、 何故か上りホームみたいなのよね〜(爆) |
直樹が待ってた立ち位置でパチリ。<お約束
次に、柴崎駅から1つ分上ったつつじヶ丘駅。 ここには、第5話で 直樹が偶然を装い舞永を待ち伏せていたロータリーがある。<ストーカー直樹(爆) (MAP-4) |
直樹になら待ち伏せされてもいいけどね(笑)
ここで、近くの丼物屋さんにてちょっと遅めの昼食。
その後駅前のスーパーでカイロを買い、みんなで分け合って後半戦に備えたのでした。 直樹の家を目指して… さて、さらにつつじヶ丘駅から1つ分先の仙川駅へ。 ここからはかなりかなぁ〜〜り歩きます。 …と、その前に、スカートをはいてきた織田友さんがあまりの寒さに耐え切れず、 この仙川駅近くのユニクロで急遽パンツを購入。 ありがとう!ユニクロ(笑) まず仙川駅から歩いて10分ほどの所にあるのは、 第2話で智香が母親と会ってお金を借りていた喫茶店。 (MAP-5) 実際のお店は喫茶店じゃなく花屋さんだったので、ちょっと見つけるのに苦労しました。 |
このドアを開けてすぐ右手の所に二人は座っていて、直樹が乗り込んでいった。
次は、真昼ロケ地のメインのもう1つ、富樫クリーニング店を目指して歩く。 (MAP-6) 結構入り組んだ所にあるため、少し迷いながらも30分ほど歩いていくと・・・・あった!! クリーニング店の見える橋(祖師谷橋)を発見っ! 「まんま」なので、ちょっとコーフン! |
ここを何度も、直樹や舞永やハンゾーが♪ |
直樹の家として使われた建物(民家)は、まだ健在。 |
日が暮れてもロケ地巡りは続く その後住宅街の細い道を、千歳烏山駅方面へと歩いていく。 駅前のちょっとした繁華街には、第6話で舞永が妊娠検査薬を買った薬局が! (MAP-7) このお店は実在したのね(笑) |
ここで舞永と同じく、妊娠検査薬を買ってみました(爆)<マジすか
そこから千歳烏山駅を突っ切り、どんどん北へ歩くこと30分以上。 もう辺りは暗くなってきてるが、ここまで来たからには行かなくちゃ!…ってことで やってきたのは、首都高ガード下にある、吾郎の広瀬塾。 (MAP-8) 暗くて雰囲気も分りづらかったのに、一目見て織田友さんが「あ、吾郎ちゃんの家だ!」 さっすが真昼ファン第一人者(笑) |
今は音楽関係の会社の事務所(倉庫?)になってるようでした。
そしてまたテクテク30分ほど歩き、千歳烏山駅まで戻る。 今日は一体何q歩いたんだか…。
新宿まで戻り、ロケボで橘さんが待ちぼうけをくらっていた『LOVE』の所へ。 このすぐ近くに、第3話で直樹が舞永を追いかけるらせん階段があるのだ♪ (MAP-9) |
逃げ去る舞永を直樹が追いかける。 |
そして捨て台詞を残して去ってゆく舞永を、 ここでボーゼンと見送る直樹。 |
このらせん階段下にある春川ダッカルビで夕食をとり、浅草のホテルへチェックイン。 2人部屋と3人部屋に別れてそれぞれ落ち着いた後、 真昼切り抜きなどを見て楽しんでいるところに、衝撃のニュースが舞い込む。 え?いかりやさんが亡くなった!? ウソでしょ…? イマイチ信じられないまま、今日一日の疲れと 昨夜の徹夜(今回のツアーの資料作りのため)の眠気が来て、爆睡…(=_=) |
2004年 3月 21日 (日)
消えゆく織田遺跡(T_T) 昨日さんざん降ってた雨もやんで、今日は少しは楽にまわれそう♪ で、ホテルをチェックアウトした後にまず向かった先は、ホテル近くのコンビニ。 朝っぱらからコピー機を占領して、真昼&織田関連の織田からをコピコピする5人(爆) 休日でよかったね。平日だったら、通勤中に寄ったサラリーマンやOLさんに 白い目で見られるよ(^^;;<今さら? 本日最初の目的地は下丸子。 ここには、最終話のラストに出てきた裁判所の建物があるはず。 東急多摩川線に乗り換えるために蒲田駅構内を歩いていると、道の脇に CD屋さんが出店を出していた。 ま、よくあるな〜と思いつつ側を通り過ぎたその時、 聴き覚えのある曲が…。 ラブサムだぁーーっ!! こんなところで聴けるとは思ってなかったからかなり浮かれてしまい、 引き返してしまった(爆)<浮かれていたのは私だけだったらしい アコースティックギターアレンジのラブサムはとても耳に心地よく、 思わず衝動買いしてしまいました(^^;;ゞするとそれにつられてか(?)、 他の4人の方々も次々に購入(笑) あっと言う間に5枚お買い上げ〜♪ |
通り過ぎる時にちょうどラブサムが流れなかったら買わなかった。 まさに運命(笑)
他にもいい曲がたくさん入ってるアコギインストゥルメンタルのアルバム『愛情』は、\1,000也。<回し者ではない
で、ようやく下丸子へ着いたものの、駅から歩くこと約15分。 裁判所があったはずの場所にはなんと!新築中の高層マンションが…( ̄□ ̄;)!! このツアー初の、織田遺跡消失との遭遇でした…。 憧れの(笑)多摩川河川敷 気を取り直して、東急田園都市線へ乗り継ぎ、今度は二子玉川へと向かう。 ここは、言わずと知れたあの河原。 真昼では何度も出てきている、真昼の聖地(笑) 天気もいいので河原でお昼でも食べようと、駅でおにぎり等を買い込み、 多摩川の河原へGO♪ 第1話で直樹と舞永が石投げをした場所は難なく見つかり、 お昼を食べたり、「なりきり真昼ごっこ」をしたりして(笑)、ひとしきり遊ぶ。 (MAP-10) |
ここで、直樹と舞永が手を叩き合って喜ぶシーンが好き(*^^*) ホウッ♪
第2話で、直樹、吾郎、茉莉、健の4人が座って話してたのもたぶんここ。
悩める直樹はここにいた(笑)
『真昼』に『踊る』に『ロケボ』に『真夜雨』 再び都内中心部へ戻り、恵比寿へ。 途中で、飛行機の時間がある織田友さんとお別れ…(T_T) 駅から歩いて15分ぐらいのところに、『踊る』遺跡でもある厚生中央病院がある。 (MAP-12) ちょっとうるさいのは側を電車が通る時ぐらいで、すごい静かなところだな〜。 |
茉莉の勤め先であり、舞永や直樹の母の入院先であり、
そして、『踊る』では雪乃さんの入院先でもあった。
本当のお店の名前は「チョロリ」<一字違い!
【本日定休日】でした。残念。
都倉先生と由希子が座っていたカウンター。 |
都倉先生が食べていたチキン…と似ている料理(笑) |
…ってことで、ツアーは一応ここで終了。 各自の帰途手段に合わせて解散したわけですが、別れ際に電車越しにシュワッチやったり、 東北新幹線のホームで第1話の直樹に想いを馳せたり、最後まで真昼チックな旅でした(爆) |